P-90のギター!!その2!!

みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です!

私の敬愛するロックギタリスト、第8回目の今回は…シンガーソングライターとして今もなお活躍されている斉藤和義氏!!

(以前に当店で在庫していた2012年製Gibson Custom Shop Kazuyoshi Saito Les Paul VOS)

どうやら私はP-90がリアに一発という仕様に弱いようですが(笑)、ゴールドトップにレスポール・ジュニアを彷彿とさせるコントロールの位置、ES-295で採用されていた花柄の入ったピックガード、ご本人が所有されている1953年製レスポールを習い低い位置に入れられたヘッドロゴがとても特徴的で、ギブソンにとどまらず様々なビンテージ・ギターを愛する斉藤和義氏ならではのこだわりが詰まった仕様がたまらなく格好良い…!!

斉藤和義氏を知ったのは高校2年の終わりの頃で、”やさしくなりたい”が当時テレビドラマのタイアップとなった時でした。そしてそのシングルがリリースされる少し前にリリースされていたアルバム”45Stones”も聴き、どこと無く歌謡曲っぽい哀愁を漂わせつつもご本人のロックンロール好きというニュアンスが感じられる曲、独特なその歌い方にしっかりと魅了されてしまいました。

初めて見た斉藤和義氏のライブ映像は当時WOWOWで放送していた”45Stones”のライブで、1曲目の”Would you join me?”からこのシグネイチャーギターをかき鳴らして歌い散らかしていた姿は紛れもなく私のロックスターと言わざるを得ないほどにギラギラと輝いており、その後”45Stones”のアルバム制作ストーリー等をネットで見て、そのアルバムはご本人いわく「怒りモード」で制作されたということを知り、さらに好きになりました。

(以前に当店で在庫していた2012年製Gibson Custom Shop KS-330)

余談ですが、このKS-330、友人が以前に所有していたのを弾かせてもらったのですが、P-90の独特な低音弦のボワつきのような部分が少なく、ジャリっとした部分が出ていてこれも好きです…またP-90…(笑)

そんな斉藤和義氏のシグネイチャーモデルは今ではアコギ/エレキ様々なタイプが発売されており、それらもなかなかに個性的でとても萌える仕様ですが、個人的にはやっぱりゴールドトップのレスポールタイプのシグネイチャー が一番好き…!!

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