アイルランドのミュージシャンとアイルランドのお話 ~Thin Lizzy編 Part.1~

こんにちは、スタッフ髙橋です!

先週はついにDMEC最終ラウンドポーランド戦でした。

完全にゾーンに入ったConor Shanahan選手がぶっちぎっていきましたね。

ラウンドも優勝、そしてそしてシリーズチャンピオンも手にしました!!

20歳で世界で最もレベルの高いと言われる大会のチャンピオンですよ、
なんとすごいことでしょう。

そういえばこのラウンドで単走予選トップだったロヴァンペラ選手は
Formula Drift Japanにもスポットで参戦しています。

スポットでもいいのでConor選手はじめDMECのトップ選手に
ぜひ来日していただきたいと思う今日この頃です。

生で見たい。

さて。

上記のドリフト大会では多数のアイルランド出身選手が活躍しており、
なんなら1番ドリフトがアツい国はアイルランドなんじゃないかと思います。

しかし!

アイルランドで1番アツいのはそれだけじゃございません。

ビール。

ウイスキー。

フィッシュ&チップス。

そして外せないのが

音楽です!

伝統音楽であるケルトはもちろんなのですが、
意外とアイルランド出身のロックバンドって多いですよね。

北アイルランドを含めどれだけの名ギタリストを輩出したことでしょう。

ということで今回からアイルランド出身のミュージシャンのお話をしていきたいと思います。

加えて私はアイルランドでワーホリをしていたので、
ちょこちょこアイルランドのお話も挟んでいこうと思います。

まず初回はこの人たち!

Thin Lizzyです!

一番強いところを出してしまいました。

なんといっても「アイルランドの英雄」とも呼ばれた国民的大スターですからね!!

そしてかなりのギターヒーローを輩出しているバンドでもあります。

そんなThin Lizzyの中心人物はというと、このバンドの創始者でもあり、
ベース/ボーカルを務めるフィル・ライノット氏です。

今年で没後37年になりますが、いまだに国内外問わずに人気が高く、
現在でもアイルランドのパブの壁には彼の写真がかなりの確率で貼ってあります。

ちなみにアイルランド南西部のCork調べになりますが、
パブの壁に飾られていた写真のトップ3は以下の通りでした。

1.Roy Keane (サッカー選手。マンチェスター・ユナイテッドにも在籍していました。)

2..Rory Gallagher (Cork出身なので地元票もあるかな…)

3.Phil Lynott (結構な率でした、この中で唯一Corkにゆかりが無い)

さてフィル氏はアイルランドの首都ダブリンで学生時代を過ごしておりました。

学校を卒業すると、音楽活動に力を入れ”スキッド・ロウ”というバンドに加入します。

が。

Dave Saboがギターを務めるアメリカのバンドではありません。

1967年よりアイルランドで活躍していた”Skid Row”で、
ギタリストを務めたのがGary Moore氏です。

さてここからが楽しみなところでしたが…前置きの分長くなってしまったので今回はここまで。

それでは!

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