アイルランドのミュージシャンとアイルランドのお話 ~The Edge編 Part.1 ~

こんにちは、スタッフ髙橋です!

アイルランドを代表するミュージシャンとアイルランドのお話ということで、
前回まではGary Mooreのお話をしておりました。

5回に渡りお話して完結しましたので、
今回からは別のギタリストお話に移ろうかと思います。

フィル・ライノット、ゲイリー・ムーアとThin Lizzyネタが続いたので、
そこからちょっと離れて…

U2のThe Edge氏のお話をしようと思います!

The EdgeことDavid Howell Evans氏はアイルランドを代表するミュージシャンですが…

イギリスのエセックス州生まれです!笑

ただ幼少期のうちにダブリンに引っ越したので、
バリバリのアイルランド育ちです!

7歳で初めてギターを手にしたThe Edge氏、実は兄も同じく音楽好きでした。

2人は共にダブリンのMount Temple高校に進学。

そしてそこで出会ったのがのちのU2になるメンバー達です。

きっかけはドラムを務めることとなるLarry Mullen Jr.が
1976年に高校の掲示板に出したバンドメンバー募集の張り紙でした。

当初はThe Edgeの兄を含む5人で活動を開始、
「Feedback」や「The Hype」を名乗っていたそうです。

その後1978年にThe Edgeの兄が脱退して現在のメンバー構成に変わった際に
バンド名が「U2」になりました。

さて、この辺でアイルランドのお話。

U2のメンバーが出会った運命のMount Temple高校ですが、
1972年に設立され現在も900人近い生徒がここに通っているようです。

場所的にはDublinの観光名所であり名物パブの”Temple Bar”から5kmほど、
自転車で20分ほどの場所にあります。

ファンの方にはもはや近いぐらいの距離だと思います。笑

ちなみにガイドブック等でも必ずTemple Barですが…

観光客価格なので結構高いんです。

私が現地にいた頃で、”現地”な店より2~3ユーロぐらい高い値付けになっていて、
遊びに行った友人達は水口を揃えて「これだからダブリンは…」と冗談を言っていました。

とは言いつつも店内はとても可愛いので、お財布と相談しつつ足を運んでみてください。

おすすめはアイリッシュ・コーヒーです。

それでは!

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