ギターの装飾のこと。

沢山ある楽器の中でも、エレキギターの自由度はとても高いと思います。
カラーはもちろん、ボディシェイプにも制約がありませんし、どんな素材を使っても装飾を施してもOKというのは、

他の楽器ではあまり見られない特徴かもしれません。

今まで見てきた中で印象的だったのは、素材でいうと、やはりJames Trussartでしょうか。

このギターはネックこそメイプル材が使用されていますが、ボディはスティール材を溶接したホロウボディでした。

木材のソリッドボディと比べると、ちょっと不思議な鳴り方がします。

インレイ・ワークで言えば、やはりPRSですね。

これはプライベートストックの特別デザインでしたが、通常モデルの指板の鳥さんたちも、実は全部違う種類の鳥がデザインされているというこだわり様なんです。

定番のツリー・オブ・ライフインレイは、様々なモデルで採用されている、とても美しいインレイです。

本体に彫刻が施されたモデルもありました。

 

よくよく考えると、ストラトキャスターとレスポール、あれだけ見た目や仕様が違うのに

同じエレキギターの分類となるんですから、エレキギターの懐は深いですね。

ぜひお気に入りの1本を見つけてください。

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