Martin DJR-10E-02 “Dreadnaught Junior”!!!
こんにちは。
本日はMartinのちょっと小ぶりなギターをご紹介いたします。

Martin DJR-10E-02モデルです!
「DJR」はDreadnaught Juniorを表しているのですが…
単体の写真で見るとそのままドレッドノートのように見えます。
ので!
一般的なサイズのアコースティックギターGibson J-45と並べてみましょう。
(残念ながらちょうどMartinのドレッドノートが在庫にありませんでした…)

ひとまわり小さいのがお分かりいただけますでしょうか。。
コンセプト的には”通常のドレッドノートの15/16サイズ”ということだそうです。

使用されている材もトップにシトカスプルース、サイド&バックにはサペリ、
ネックにセレクトハードウッドとD-10Eモデルと同じになっています。
とても可愛らしいですね。
しかし、「かわいらしい」だけになってしまうミニギターが多いのも正直なところ…
でもでも!
このDJRはちゃんと実用性も考えられているんです。
まずはネック。
スケールはショートながらも短すぎない24インチ。
エレキでいうとMustangと同じ長さですが、
エレキ弦よりテンションの強いアコギ弦だとむしろ弾きやすいです。

ナット幅は1 3/4”インチ(約44mm)で上記D-10Eモデルと同じ。
狭過ぎないゆえアルペジオ系やソロギター的なボイシングもしやすいですね。
もう一つの実用的ポイントはピックアップが内蔵されていること!!

Fishman Sonitoneモデルが搭載されていて、
サウンドホールからヴォリュームとトーンの調整が可能です。

また電池ボックスが兼ねられたアウトプットのジャックプレートがボディサイドにございます。
個人的には”エンドピンジャック + 電池はサウンドホールから”スタイルよりこちらが好きです。
可愛いだけではなく、実際に持ち運んで演奏できるミニギターが欲しい方、とてもおすすめですよー!
それでは!