守護神と音楽!!

みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です。

先日、恵比寿ブルーノートプレイスにライブを見に行ったのですが、そもそも恵比寿に用があることがほぼないのですが、ガーデンプレイスがめちゃくちゃオシャレなところでびっくりしました。

ライブももちろん最高で、空間も料理もオシャレな感じでまとまっていて、また何かの機会にそこでライブを見たいと思えるような場所でした。

さて、本日4月15日は日本代表にも選ばれ、2019年に現役を引退され、その後名古屋グランパスにてJリーグチーム初のクラブ・スペシャル・フェローとして活動されている元サッカー選手の「楢崎正剛」氏の誕生日です!!

僕は学生時代サッカー部だったのですが、今現在アラサーで学生の頃はサッカー部だったといった方々にはとても馴染みある名前だと思います。(笑)

というのもFIFA日本代表に4回連続で招集された経歴を持ち、僕がサッカーに明け暮れていた頃、特に2002年の日韓W杯では正ゴールキーパーを務めておりました。

特に日韓W杯のグループリーグ初戦前半のスーパーセーブはテレビで見ていたのですが、今でも鮮明に覚えており、やはり当時の日本代表の守護神と言えば楢崎氏でした。

今回はそんな楢崎氏の節目となる年の音楽をご紹介させていただきます!!

まずはFIFA日本代表に初めて選出された1998年!!

CD全盛期と言われた年で、年間のCD売り上げは総計で4億5717万枚だったそうです。

アルバムランキングでは14位でしたが、個人的にこの年リリースで一番聴いたCDという意味では間違いなくBOOWYの「This BOOWY」です。

既に解散しているバンドのベストアルバムではありますが…(笑)

BOOWYはレコード会社移籍等があったため、原盤権の都合上アルバム1作目および2作目は収録することができなかったようで、アルバム3作目セルフタイトルアルバム”BOOWY”から6作目”PSYCHOPATH”のそれぞれのアルバムを代表する曲がほぼリリース順に収録されたベスト盤となっています。

中学2年の時に初めてBOOWYというバンドを知ってから、永遠にひたすら聴きまくっていたCDですので、人生で聴いた回数の多いCDトップ3に入るぐらいです。

ベスト盤というだけあって、一曲目の”Dreamin'”から最後の”季節だけが君を変える”まで有名曲はほとんどが網羅されていますので、BOOWY入門編として聞くのも良さそうです。

その後2002年、2006年、2010年にもFIFA日本代表に招集された楢崎選手ですが、2010年を最後に日本代表の引退を表明されます。

2010年はアメリカのティーン恋愛ホラー・ドラマ”The Vampire Diaries”の1シーズン18話にてフィーチャーされたことをきっかけに、前年リリースでありながら翌年も人気を博したParamoreの”Brick by Boring Brick”。

高校生の頃にParamoreのコピバンをやっていたのですが、一緒に組んでいたギターの友人にこの曲が収録されているアルバム”Brand New Eyes”を借りた時に初めて聴きました。

ギターのオクターブ奏法から始まり、その後バンドインと同時にリフが入るイントロと、サビ終わりの「パラッパッパ」と歌う部分がとても印象的な曲で、ライブで演奏したこともあり思い入れのある曲です。

Bメロでは落ち着きがあり、サビに入ると爆発する感じは緩急が上手く使い分けられており、オルタナティブ/エモバンドの良さが全面に出ていて最高です。

最後に楢崎氏が現役を引退された2019年!!

この年爆発的な人気を誇ったのがビリー・アイリッシュの”bad guy”で、それはもう、すんごい人気で日本でもドラマの主題歌に選ばれたり、街中で流れてきたのを覚えています。

またBillboardで初の2000年代生まれ(当時18歳)のアーティストが1位を獲得したことも相まってとても話題になっていましたね。

トランスとダンスミュージックを取り入れつつ、ポップさも取り込んだまさに現代的なサウンドといった仕上がりになっており、個人的に初めて聴いた時に、新しさだけではない要素も感じれて聴きやすく感じました。

また、終盤はテンポがBPM60まで落ちて全体で見ると曲が2部構成のようになっている点も面白いです。

現在ではジェンダー論に関する発言等でも注目されておりますが、Instagram等では生活感のある投稿が多く、普段のビリー氏が垣間見えるような感じがします。(笑)

今回はこの辺で!!

それではまた!!

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