WashburnのN4!!

こんにちは、スタッフ太田尾です。

今回も私の敬愛するロックスターの一人についてお話ししたいと思います。

その名はヌーノ・ベッテンコート氏!!

ヌーノ氏が使用する愛機はみなさんもきっとご存知の通りWashburnが製作する”N4″モデル。

(写真は以前当店で在庫していたN4 Vintage)

N4といえば何と言ってもボディをえぐるような形でジョイントするStephen’s Extended Cutawayネックジョイント方式とヌーノ氏こだわりの小ぶりなボディ!!

デタッチャブル部分が通常のように角張っていない為ハイポジションでの演奏性が高く、ヌーノ氏の演奏もやはりリードプレイ時には素早くハイポジションへの移動するフレージングを多用していると思います。

私がヌーノ氏の演奏を初めて聞いたのはこれまた高校生の頃だったのですが、当時個人的にハードロック系の音楽に傾倒していた頃で、ヌーノ氏がギタリストを務めているExtremeというバンドが1990年に発表した2枚目のアルバム”Pornograffitti”収録4曲目Get The Funk Outのどことなくファンクを感じさせるリズムにザクザクとしたギターサウンド、タッピングを多用する速さのあるリードプレイに一発K.O.という感じで好きになってしまい、ヌーノ氏が使用しているギターを調べたところ、このN4を知り、憧れとなりました。

個人的に特に印象に残っているのは2009年にボストンで行われたTake Us Aliveライブの一曲目Decadance Danceではザックザクでエッジが立っているのに粘りのあるサウンドで、随所にアドリブを散りばめながら弾きまくるイントロリフは今聴いても鳥肌が立ちます。

このギターとは良い出会いに恵まれずこれまで来てしまったので、いつか手に入れたい一本です…!!

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