もうDivaとして定着したでしょうか、ギターマニアの”Lianna La Haves”

こんにちは、スタッフ高橋です!

1971年に日清カップヌードルとロードレース王者ランス・アームストロングが
世に生まれ落ちた9月18日ですが….

それから40年後の本日もBlogを更新して参りますよ。

それにしてもアームストロングは本当に最強でしたね。

癌治療→復活からのツールドフランスの7連覇など正に鉄人級の活躍でした。

私の実家には自転車雑誌が多数置かれていたため、
数年にわたり毎月彼が表紙だったのを覚えています。

さて。

今回はシンガーソングライター/ギタリストの”Lianne La Haves”について書いていこうと思います。

デビューから10年が経とうとしている彼女ですが、
Tiny Deskはじめ様々な媒体で取り上げられるようになり
日本でも認知度がだいぶ上がったのではないでしょうか。

歌声の魅力もさることながら、流暢なフィンガーピッキングも
かなり印象深いですよね。

その独自なスタイルは多くのフォロワーを生み出しております。

大比良瑞希さんはじめ影響を公言している方、多いですよね。

ちなみに大比良瑞希さんもめっちゃいい曲ばかりです、
大好きです。(是非LIP NOISEから聴いてください)

そんなLianneですが、初期キャリアからかなりいいギター選びをされているんです。

デビュー時の自己紹介ビデオもNYのギター屋さん”リヴィントン・ギター”で撮影されておりますし、
これはもう楽器屋店員的には触れざるを得ないため印象的な使用ギターを上げていきますね。

まずは2013年のグラストンベリーや”A Take Away Show”登場時など、
キャリア初期に使用していたのが…

60年代製のHarmony Stratone H45です。

ちなみに同時期から活躍している同じイギリス出身のGabriell AplinもStratone使ってますね。

軽いですし、オールディーなサウンドすごい似合ってますよね。

次は、Tiny Desk(Homeじゃない方)に出演時やRoyal Albert Hall公演で使用されているのが

ES-175Dです。

公式コメントはございませんが、スペックからGibson Memphis 1959 ES-175でしょう。

近年でも登場するのでこのがイメージ強いという方も多いのではないでしょうか。

2014年Live at Afropunkにてメインで使用していたのが

James Trussart Deluxe Steelcasterです。

Surf Greenフィニッシュ、フロントにTV Jones、Bigsby B5テイルピースと
かなり活かしたルックスです。

よく見るとガードはペイズリーになってます。

Steelcasterは一見キンキンした音がしそうですが、
ホロウボディのため見た目よりも温かみある音で使いやすいですよ!

最後に2016年ごろからライブで登場するようになった近年のメインギターですが…

Gibson Memphis 2015 Limited Trini Lopez (Ebony Black)

個人的に大好きなモデルなのでLianneが使い出した瞬間歓喜でした、赤飯炊いて喜びました。

ノンリバースファイヤーバードスタイルのヘッドも、

ダイヤモンドFホールも、

スラッシュダイヤモンドインレイも…とっても似合っていますよね。

是非使い続けていただきたいと思っています!

それでは!

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