アイルランドのミュージシャンとアイルランドのお話 ~The Edge編 Part.6 ~

こんにちは、スタッフ髙橋です!

アイルランドを代表するミュージシャンとアイルランドのお話ということで、
U2のギタリスト”The Edge”のお話をしておりました。

前回はエレクトロな作品が増え出した90年代のU2のお話でした。

今回はその続きから。

2000年にボノが原作、ヴィム・ヴェンダース監督による映画「The MIllion Dollar Hotel」が公開されます。

また同年秋にはアルバム「All That You Can’t Leave Behind」を発売。

この作品はバンドサウンドへの回帰感が強く、
個人的にはとても好きなアルバムです。

また翌年行われたツアーの映像は「Go Home: Live From Slane Castle」として販売されており、
個人的に1番好きなU2のライブ映像はこれです。

動員数はなんと8万人です、すごいですね!

この日のThe Edge先生のギターの音がめちゃめちゃ良くて…

特にWhere the Streets Have No NameとPrideが2曲繋ぎでパフォーマンスされるのですが、
いつ聞いても泣いちゃいそうなぐらい美しくて壮大で強いです。

観たことのない方は是非!

さて。

久々にアイルランドのお話です!笑

上記のライブですが、”Go Home”と言っているだけあり
地元アイルランドのSlane Castleで開催されています。

Red Hot Chili PeppersやMetallicaのライブも開催されているので、
ロック好きには馴染み深い場所かと思います。

場所的には首都Dublinから45kmほど北西のMeathというところにあります。

ここでコンサートが開催されるようになったのは1981年。

“The Slane Festival”という名でイベントが始まり、
初回のヘッドライナーはThin Lizzyでした。

現在に至るまでほぼ毎年開催されていまして、演者のラインナップも

・Queen
・Bob Dylan
・Rolling Stones
・Foo Fighters
・Oasis
・Metalica

コロナ明けで4年ぶりに開催された昨年のヘッドライナーはハリー・スタイルズでした。

いつか現地で見てみたいものですね。

雰囲気だけでもみてみたい方はGoogle Mapのストリートビューで検索すると、
フェス中と通常時のどちらのバージョンも見ることができるので是非。

それでは!

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