さすらうギター!!

みなさまこんにちは、スタッフ太田尾です。

ここのところ猛暑日が続いていて、油断すると頭がぼーっとして熱中症の気配を感じざるを得ないです。

こまめに水分を摂ることを心がけてはいるのですが、水分摂取って意識的に行わないとすぐに飲み忘れてしまうので困ったもんです。

あ、話は変わりますが、先日結構本気出してペンネでパスタを作ったのですが、とても納得のいく仕上がりとなり、食欲は相変わらず減退気味ではありますが、料理に少しハマりそうです。(笑)

さて、今回はユニコーンのギターボーカルとしてデビューし、他バンド、ソロ、プロデュース等多岐に渡る活動を行う「奥田民生」氏についてお話ししたいと思います!!

奥田氏はビンテージ・ギブソンのコレクターで様々なギターを弾いている姿を色々なところで目にしますが、個人的に奥田氏と言えばBigsbyを搭載した白いレスポール・スペシャル!!

Inspired byシリーズから2008年にTamio Okuda Les Paul Specialとして発売されましたが、ご本人が長らくメインとして使用されているのは2003年製Gibson Custom Shop 1960 Les Paul Special SCにBigsby B7を取り付けたものです!!

Bigsbyを搭載した白いレスポール・スペシャルってめちゃくちゃ僕のツボで大好きなんですよね…

奥田氏が所有するシリアルナンバー#9-1165の1959年製ギブソン・レスポール・スタンダードを忠実に再現したコレクターズ・チョイス#29 Okuda Tamio 1959 Les Paul Agedモデル、

Epiphoneブランドからは奥田氏が所有する1964年製Coronetを基にして限定300本のみ製産されたLimited Edition Elitist Tamio Okuda Coronet Outfit、

さらにはClassic WhiteカラーのGibson Memphis 1959 ES-330も登場し、その他にもギブソンから複数のシグネイチャーモデルが販売されましたね。

バーストのレプリカも良いですが、圧倒的P-90率の高さ…P-90好きにはたまりません…

奥田氏を知ったのは僕が高校2年の時、斉藤和義氏にハマった頃と同時期ぐらいで、当時は斉藤氏の方に目が向いていて、あまり詳しくは知らず、「奥田民生って人がやってたバンド」ぐらいにしか関心を持っておりませんでした。(笑)

ですがその後大学に進学し、軽音サークルに入り、無類の奥田民生ファンの先輩と知り合い、「絶対に深掘りして聞いた方が良いよ!!特にユニコーン!!めっちゃ面白いし、ロックだし、ロック好きなら絶対ハマると思う!!」と熱烈な勧めを受け、奥田氏&ユニコーンについて色々調べるようになりました。

その頃には既にユニコーンとして再結成し活動を再開しており、強い勧めも手伝い、俄然興味が湧き上がり、まず手始めにサークルの部室になぜか置いてあった2009年に発売されたファン投票によるベスト・アルバム”I LOVE UNICORN ~FAN BEST~”を聴いてみることにしました。

1993年の解散以前に発表した曲で構成されており、やはりベストなだけあってどの曲も素直に格好良いと思えたのですが、個人的に一番意外だったのが奥田氏の歌声の近年と解散以前でのギャップでした。(笑)

その後、2009年に発売されたツアーのDVD”蘇る勤労”を先輩に借りて観たのですが、最後の曲「すばらしい日々」はこみ上げるものがありました。

ちなみのそのDVDを見た後に初めてPUFFYのプロデューサーが奥田氏で、デビュー曲の「アジアの純真」では井上陽水氏が作詞をしているということを知り、PUFFYの曲ももっと色々聴いたらプロデューサーとしての奥田氏をもっと知れる気がしてPUFFYの曲も気になり始めちゃって…なんてこともありました。

近年奥田氏はソニーレーベルから独立し、RAMEN CURRY MUSIC RECORDを立ち上げ、さらには昨年、YouTubeチャンネルでカンタン・カンタビレというレコーディングの様子を撮った映像をアップロードしており、それがめちゃくちゃに面白くて自粛期間中は自宅でその動画を画面に穴が開くぐらいの勢いで見てました。(笑)

ユニコーンもオフィシャルYouTubeチャンネルから新曲を一週間程前にアップロードしており、そちらも要チェックです!!

それではまた!!

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