RS GUITARWORKS Tee Byrdのお話。
今日はRS GUITARWORKS Tee Byrdのお話です。
様々な折衷モデルを製作していることで有名なRSですが、
TeeVeeモデルやSTeeと並び人気が高いのがこのTeeByrdタイプ。
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今回入荷したのは50s Blackguardモデルで、
名前の通りブラックガード/メイプル指板スタイルになっています。
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ボディ材はアッシュで、ボディバックにはGibsonよりも
少し大きめのコンター加工が施されています。
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ブリッジサドルは自社で作られたブラス製の”RS-NTSB”モデルが搭載されています。
以前のモデル(RS-TSB)もスラントでしたが、加えて弦用の溝が切られるようになりました。
![](https://www.niconico-guitars.com/html/blog/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7332-1024x1024.jpg)
リバースヘッドになっています。
レリック加工が施されたペグも自社製で、KS-STDとして販売されています。
では最後に電装系。
![](https://www.niconico-guitars.com/html/blog/wp-content/uploads/2024/03/IMG_7330-1024x1024.jpg)
ピックアップはLindy Fralin製の特注モデルで、
フロントにミニハム、リアはテレキャスタースタイルのニコイチスタイルです。
RSの楽器は一目でそれとわかる個性がありながらも、
ただの色物ではなくちゃんと弾けるのが良いところです。
ステージで映えは大事にしたいけれど、弾きやすさは捨てたくないという方、
是非検討してみてくださいね。