The 1985

みなさんこんにちは、スタッフ太田尾です。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!

去年末は毎回ワールドカップの話題からブログを書き始めていたのですが、
終幕からもだいぶ経ってしまいましたので別のお話をしたいと思います。(笑)

私事ではございますが、今年の初出社日は1月6日だったのですが、この日はデロリアン・モーター・カンパニーの創業者ジョン・デロリアン氏の誕生日でした。

デロリアンといえばバック・トゥ・ザ・フューチャーですね!!(笑)

LOS ANGELES, CA – JULY 09: The original DeLorean Time Machine Hero “A” Car on display for the release of the Back to the Future documentary Outatime: Saving The DeLorean Time Machine at Petersen Automotive Museum on July 9, 2016 in Los Angeles, California. (Photo by Tara Ziemba/Getty Images)

なので今回はバック・トゥ・ザ・フューチャーの1作目が公開された
1985年のヒット映画や音楽のお話です!!

スーパーマリオブラザーズが発売され、オリアンティ、クリスティアーノ・ロナウド、
日本だと綾瀬はるかさん、宮崎あおいさん、城田優さんが生まれた年です。

音楽的なできごとで言うと…
ヒロトとマーシーを中心にみなさまご存じTHE BLUE HEARTSが結成され、
イギリスのウェンブリー・スタジアムとアメリカのJFKスタジアムにてLIVE AIDが開催され、
坂本九が飛行機墜落事故により43歳の若さで逝去等様々なことがあったようです。

この年の全世界興行収入ランキング1位の映画はもちろん「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。

主題歌はヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの”The Power of Love”で、
後にサントリー「オールフリー」のCMソングにも使用されました。

シングルの年間オリコンチャート1位はチェッカーズの「ジュリアに傷心」ですが、
個人的な一曲としては”USA for Africa”の「We Are The World」です。

誰もが1度は聴いたことがある有名曲ですし、今では考えられない豪華プロジェクトです。(笑)

プロデュースはクインシー・ジョーンズ氏とライオネル・リッチー氏。

参加ミュージシャンもキーボードにTOTOのデヴィッド・ペイチ氏や、
ベースには「スリラー」や「ビリー・ジーン」にも参加しているルイス・ジョンソン氏など
どこを切り取っても完璧な布陣です!!

もう一つ1985年発売の作品といえば、a-haのアルバム「Hunting High and Low」です。

1番有名な収録曲はやはり「Take On Me」で、
鉛筆のスケッチと実写映像が組み合わさったあのPVも1985年に公開されました。

UNSPECIFIED – JANUARY 01: Photo of A-ha (Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images)

リン・ドラム、Yamaha DX7のベースはまさに一時代を築き上げた音色で、
メインメロを弾いたJUNO-60も含め所謂”80年代風”サウンドを作るには欠かせません。

何とBPMが169と激速ながら、忙しさよりも軽快さを感じさせるアレンジはさすがです。

最近は80年代機材を再現したプラグインのレベルもかなり高いですし、
機会があったら打ち込み再現チャレンジをしてみようかなと思います。(笑)

それではまた!!

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