シルクハットとセット??のギター!!

みなさんこんにちは、スタッフ太田尾です。

この前今期初のおでんを食べたのですが、この時期のおでんは本当に最高ですね。

好きな具材の話ですが、僕はちくわぶが子供の頃から好きなんですが、地域によっては入っていないらしく、その代わりに何が入っているのか、それはそれでちょっと気になります。

静岡の黒おでんももう少し落ち着いたら食べに行きたいです…!

さて、今回は1987年にアメリカのロックバンド”Guns N’ Roses”のギタリストとしてデビューし、1996年に脱退するも2016には正式に復帰を果たし、ソロ・アーティストとしても名高い「スラッシュ」氏についてお話ししたいと思います!!

スラッシュ氏といえば個人的にはやはりサングラスにシルクハットからはみ出るぐるぐるの長髪、それにレスポール!!

GibsonやEpiphoneから様々なシグネイチャーモデルが発売されていますね。

こちらは以前に当店で在庫していたスラッシュ氏が愛用する1987年製レスポールスタンダードモデルをキズ一つに至るまで精密に再現した”Inspired by Slash Les Paul Signed Aged”モデル。

2008年にはVOS仕上げが400本、Aged仕上げ150本が限定生産され、そのうち直筆サインが入っているのはAgedモデルのシリアル100番までで、そのうちの一本といった大変貴重なギターです…!!

さらにこちらは2016年にガンズ・アンド・ローゼス復帰後の2017年にかけてのツアーで本人が使用していたグリーンのグラデーションが印象的な”アナコンダ・バースト”と名付けられたカラーの”1959 Les Paul Flame Top Signed and Numbered”モデル。

こちらもサイン入りのフレイムトップは25本のみ限定で生産され、シリアルナンバーも手書きの大変貴重なギターです!!

スラッシュ氏を知ったのは僕が高校生の頃で、学校の友人からの勧めでした。

その友人はタバコバーストのレスポールタイプを弾いていたのですが、「ギタリストは誰が好き?」談義をしていた時にスラッシュ氏だと即答され、その友人はバンドならガンズが一番好きだとも言っていたのですが、当時あまりよく知らなかったのでCD持ってたら貸してよと聞いたら快諾してくれて、翌日学校に持ってきてくれました。

その時借りたのはあまりにも有名なファーストアルバムの”Appetite For Destruction”と、これも一緒に見て欲しいとライブDVD”Use Your Illusion World Tour Live in Tokyo 1992”も1と2の両方を貸してくれました。

とりあえずまずはファーストアルバムの”Appetite For Destruction”から聞いてみることにしたのですが、いきなりもう”Welcome To The Jungle”のイントロから既に心を撃ち抜かれてしまいました。(笑)

あまりハードロックを知らなかった当時の僕にはど頭のイントロリフでザクザクとしあの格好良いサウンドに、ディレイが相まってレコードテイクなのに目の前で弾いているかの様に聞こえ、すごく心が踊った記憶がございます。

すぐさまライブDVDを見たくなり、借りたDVDを再生すると、1曲目の”Nighttrain”の最初のコードの「ジャーン!!」で最高にうわー!!!っとテンションが上がりましたね。

その友人とはその後一緒に”Sweet Child O’ Mine”をギターでハモったり、リード&バッキングでセッションしたりとガンズのギターを存分に楽しみました。(笑)

そんなスラッシュ氏ですが、Instagramを頻繁に更新されており、ご本人が影響を受けた楽曲の紹介や、ロックスターたちに対しての想い等を綴ったりと、とても人間味溢れるアカウントとなっており、見ているとスラッシュ氏のプライベートが少し垣間見える様な雰囲気でこれまた色々と遡って見たくなってしまいますので、みなさまも是非ご覧になってくださいね!!

それではまた!!

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