今回はマッカーティ594のお話です。

594モデルは2016年に発表された割と新しいモデルなのですが、
ジョン・メイヤーが使用したことにより、今では代表モデルとも言える人気機種になっています。

最大の特徴としては、モデル名にもある通り24.594インチに伸びたスケールです。

ポール・リード・スミス氏本人が所有する1950年代レスポールのネックスケールの実測値、24.594インチを採用しており、ネックバインディングやピックアップセレクターが6弦側ホーン部分にあるのもレスポールへのリスペクトを感じます。

今回入荷した594はオーダーモデルで、コリーナボディ、ネック、深い色味のジリコテ指板が採用されており、何と言ってもチャコールメタリックカラーは潰しのメタリックカラーの上にシルバーのラメが降りかかっている感じで、とっても渋くてかっこいいです。

以前トランスカラーにラメがかかったオーダーフィニッシュもあったのですが、個人的にはラメカラー大好きなのでどんどん作っていただきたいものです。

ちょっと人とは違うギターを使いたい方に是非おすすめです！