ギリギリ??なギター!!

みなさんこんにちは、スタッフ太田尾です。

私ごとですが、先日の休みに海ほたるPAまで行ってまいりました。

普通のPAだと思っていたのですが、まさかの船の形をしており、しかも海の上に立っている…

この時期の海の上は風がすごかったのですが、しっかりと晴れておりましたので意外とそこまでの寒さは感じず、見晴らしも最高で良い気分でした。

名物のあさりまんがとても美味しかったです!!

さて、今回は2010年に発表したラリー・カールトン氏との共演アルバムがグラミー賞最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバムを受賞し、国内でも絶大な人気を誇るロックユニット”B’z”のギタリストとして、またソロ・アーティストやプロデューサー、さらには楽曲提供等多岐に渡る活躍を見せる日本を代表するギタリスト「松本孝弘」氏についてお話したいと思います!!

やっぱり松本氏といえばこのダブルカッタウェイのシグネイチャーモデル!!

1999年に日本人初、世界で5人目のギブソンレスポールのシグネイチャー・アーティストにも選ばれている松本氏ですが、個人的に最近のイメージではアクア・ブルーのシグネイチャーモデルが一番印象強いです。

ダブルカッタウェイのシグネイチャーモデルはゴールド・トップやアンティーク・エボニー、ブラウンバーストもございますね。

1999年の最初のシグネイチャーモデルとして発売されたのはカナリー・イエローと名付けられたシングルカッタウェイのシグネイチャー・レスポールで、こちらは当時鈴鹿サーキットで行われた”F1日本GP”決勝戦のオープニングで国歌を演奏したインパクトも忘れられないです。

写真は2018年にB’z30周年を記念して発売されたGibson Custom Shop製のTak Matsumoto Les Paul (Canary Yellow)

1995年のB’z LIVE-GYM Pleasure ’95 Buzz!!ツアーではMusic Man製のトランス・ピンクカラーのEVHシグネイチャーが初登場し、こちらも印象的だという方も多いのではないでしょうか。

残念ながらトランス・ピンクカラーのEVHシグネイチャーは写真がありませんので、松本氏が所有するものと同じ年生産のトランス・ブルーカラーです!

他にもたくさんのヴィンテージ・レスポール等を所有されており、その中のシリアルナンバー#9-1156の1959年製レスポールをカスタムショップにより再現した”Tak Matsumoto 1959 Les Paul”も2016年に発売されましたね。

そんな松本氏ですが、僕がまだ小学生で音楽に目覚める前から既に”B’z”というユニットの存在は認知しており、中でも特に強くそのユニット名を印象付けたのは「名探偵コナン」というアニメのオープニング曲になった”ギリギリchop”の存在でした。

現在もそうなんですが、僕は所謂アニメ好きな一面があり、幼少の頃は曜日ごとの違うアニメを見ることで曜日感覚を保っていた節があり、当時「名探偵コナン」は月曜夜19時半から放映されていたため、週の始まりはコナン君を見るという習慣があり、そしてある月曜の夜にテレビから突然好良い曲が流れてきたと思い、テレビに釘付けになりました。(笑)

当時はヤマハの音楽教室でピアノは習っていたものの、音楽に対してそこまで深い興味があったわけではなかったのですが、その後くらいに発売された”The Best of Detective Conan〜名探偵コナン テーマ曲集〜”というアニメ名探偵コナンのオープニング&エンディング曲を集めたコンピレーション・アルバムが発売され、すぐに自宅近くのTSUTAYAまで父と借りに行った思い出がございます。

その後時は流れ、中学校1年の11月に父の仕事の関係でタイへ住むこととなり、通学も2時間弱ほどのバス通学になり、移動中にすることがないので音楽でも聴こうとなり父のお下がりのネットワーク・ウォークマンを使用していたのですが、その中にB’zのアルバムが複数入っており、まず最初に聞いたのがB’z最初のベストアルバム”Pleasure”でした。

そこからほどなくしてギターをきっかけに音楽に強い関心を抱き、改めてB’zの曲を聞くとなんとも形容し難い気持ちを駆り立てられるロックギターだということに気がつき更にB’zに興味を持つようになり、YouTubeで調べまくる日々を送りました。(笑)

調べている中で最近の映像や、やや古めの映像がたくさん上がっており、その中でも個人的に一番印象的だったのがやはり松本氏がカナリー・イエローのシグネイチャーレスポールで国歌を演奏している動画でした。

そんな松本氏ですが、先月にB’zのライブツアー”B’z LIVE-GYM 2022″開催が決定したことを発表しており、果たして入場制限等を設けたライブツアーのチケットは入手できるのかはさておき、今年こそは生でB’zを見てみたいなと思っております!!

それではまた!!

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