リビングルーム用ギター

こんにちは。

今回ご紹介するのはリビングルーム用ギターです。

寝る前にちょっと部屋でギターを弾きたい時や、
天気がいいからちょっとベランダでギターを弾きたい。

そんな時に重い楽器は気が乗らない、
かといってアコギは意外と大きくてかさばる。

そんな時のために持っておきたいのが”リビングルーム用ギター”。

ちょうどいいであろう楽器の条件は小ぶりかつチェンバードボディのギターです。

エレキギターながら、アンプに繋がなくても生音も多少大きくて楽しく弾ける、
そんな楽器をいくつか紹介してみます。

まずはこの楽器から。


Fender Custom Shop 2017 50’s Telecaster Thinline Relic (Pink Paisley)

ソリッドギターと同じサイズ感でチェンバードといえば、
一番最初に思い浮かぶのがこのギターではないでしょうか。

ただいま在庫しているこの個体は重量2.89kgです。

この重さなら長時間弾いていてもストレスのない軽さだと思いますし、
ネックは通常のFenderと同じ角度のないボルトオンなので
扱いが怖くないのもメリットの一つかと思います。

またこのPink Paisleyカラーの楽器がリビングにあるのは
ちょっとおしゃれで可愛いと思うのは僕だけではないはずです。

次はこちら。


Epiphone 2014 Casino Coupe (Cherry)

通常のCasinoも既に部屋ギターとしてかなり良い楽器だと思うのですが、
このCoupeモデルはそこからサイズダウンが施されています。

GibsonでいうES-339やCS-336サイズでフルアコ構造のためかなり軽量で、
写真の個体の重量は驚異の2.68kgでした。

サイズ以外の違いを述べるとネックジョイントの位置が浅いことと、
アウトプットジャックがボディサイドになったことです。

新品実売価格5万円前後とかなりリーズナブルなラインで、
今回紹介する中でもコストパフォーマンスはかなり上位になると思います。

最後はこちら。


Rickenbacker 2014 Limited Special 1996 (Fireglo)

今回の3本で最小なのがこのモデルです。

腕が置けるタイプの1人掛けのソファーに座ったままでも弾ける数少ないギターだと思います。

20.75インチスケールなので慣れが必要な弾き心地なのは否めませんが、
アンプに繋がなくても初期ビートルズごっこが楽しくなるのは間違いありません。

Rickenbacker 2002 325C58 (Mapleglo)

ちなみに325C58モデルはホールがないですが、
チェンバードのアルダーボディで意外と生音が大きいのでこちらもおすすめです。

いかがだったでしょうか。

リビングルーム用と題し紹介してみましたが、
結果的に軽くて取り回しの良い楽器はライブでも使いやすいものです。

ソフトケースに入れてしまえば電車移動も苦になりませんし、
意外とメインギターになるかもしれません。

それでは。

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